新会社の設立のステップのひとつとして、定款を作成し、公証人役場で認証を受けてきました。
定款そのものは、オンラインサービスのMoney Foward会社設立を使って、フォームから必要事項を入力していくだけで簡単に作成できます。
私の場合、そこから事業内容の変更などちょっと手を加える必要があったので、担当の行政書士法人さんとメールで何度かやり取りして確定させましたが、特に何も無ければ、ほんの数日で定款ができあがります。
定款の内容が確定したら、公証人役場で認証を受けます。
行政書士法人への委任状と定款を綴じて実印を押し、事前に予約していた日時に公証人役場へ。
東京都内に会社の本社を置く場合は、都内のどこの公証人役場でも手続きできるのですが、今回は自宅と今の職場の中間地点にある日本橋公証人役場を選択しました。
日本橋公証役場の隣には、兜神社があります。
日本橋川のたもと、高速道路の下にひっそりと佇む小さな神社ですが、東京証券取引所の目の前で、日本の証券界の守り神となっている神社ということで、公証人役場に入る前に、会社設立がうまく行くことを願って参拝してきました。
担当していただいた行政書士法人と公証人の間で打合せ済みだったので、公証人役場での手続きはものの10分ほどで完了し、所定の費用41,980円を支払って、無事に認証済みの定款2通と、定款を記録したCD-ROMをいただきました。
次に資本金の振り込みが済んだら、いよいよ設立登記になりますが、それは4月に入ってから。
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